持続可能な未来に向けて

主にサステナビリティに関することを書いていきます。

「2040年 外国人労働者『4倍必要』」 朝日新聞 2022.02.04 朝刊6面

―記事概要

 

JICAや日本政策投資銀行グループの試算によると、政府が目指す2040年のGDP目標を達成しようとした場合、現状の4倍の674万人の外国人労働者が必要になり、現状の受け入れ方針のままでは42万人不足する。

これには、中国やベトナムといったアジアの人口動態や経済成長による労働人口の獲得競争も加味されている。

 

―コメント

 

将来予測には不確定要素が多分にあってなかなか想定通りにはいかないのが常ですが、希望的要素が乏しいのは確か。

普通に考えると、政府目標は未達成に終わることになるでしょう。

もし達成できなかった場合には、日本はどうなっているのでしょうか?

そこも予測してほしいですね。