思考習慣を身に付ける! 年初から50日連続投稿。
今日の新聞はほとんどがロシアのウクライナ進行に関する記事。
これについては個人的にあまり書くことがないので、今日は新聞記事の要約はやめます。
代わりに、今年にはいってこのブログに毎日のように新聞記事の要約を掲載するようになったことについて書きます。
ことの発端は、
「行動の習慣は30日続ければ身につく、思考の習慣は180日続ければ身につく」
といった言葉をどこかで聞いたのがきっかけです。
ただこのとき、どういった習慣を身に付けたかったかといえば、とくに明確なものはありませんでした。
強いていうなら、「考える習慣をつけたい!」といったところかもしれません。
とにかく、「何か思考の部分でレベルアップしないと!」と漠然とした焦りはありました。
始めは新聞記事ではなく、読んだ本に関する感想でも書こうと思っていました。
しかし、毎日本を1冊読むわけでもないし、過去に読んだ本の記憶を辿って書くにしてもしばらくするとネタは尽きるし・・・。
そこで思いついたのが新聞の記事の要約。
なんでもいいから一つの記事を取り上げ、それを要約して自分なりのコメントを書く。
そこでのルールは、できる限り1000文字以内で、できれば500から700文字程度。
あまり長い文章だと読むのがしんどいし、そういう文章は結局誰も読んでくれない。
だから、なるべく短く。
そしてもう一つのルールが、「なんでもいいから毎日書くこと」。
この「毎日なんでもいいから短文を書いて掲載する」というのは、思考習慣を身に付けることが目的ですから、何はともあれ毎日継続することです。
今でようやく50日ほどが経過しました。
なんとか毎日続いています。
習慣化したかといえばまだまだですが、変化は実感しています。
その中でも一番大きいのは、記事の内容を覚えていることです。
やはり読んだだけでは忘れてしまいます。
しかし、「読む」「要約する」「書く」「感想を述べる」ということをすることで、キチンの頭の中に残ります。
また、自分なりの感想を考えたことで整理されて記憶に残ります。
これは、何か話題が出たときに関連づけて何等かの記事を引用することができるので、プレゼン資料をつくるときの引用事例を載せるときなんかにすごく役立ちます。
もちろん、人と喋っているときにも「確か何日か前の新聞に載ってて、そこでは斯斯然然・・」といった具合に、時事問題について話を広げるのにも効果があります。
毎日はめんどくさいですが、やはり効果はあるようです。
引き続きあと130日ほどがんばってみたいと思います。
そのころにはだいぶ変化してそうな気がします。